KUROSAWA AIR CON & WATER SUPPLY KUROSAWA AIR CON & WATER SUPPLY

体を動かすのが好き、
だから今の仕事も好き。
資格をとって、一人前の
施工管理技士を目指します。 12 土木工事の施工管理

Profile

H.K
土木部
2019年入社 普通科卒

高校の普通科を卒業して水道工事の世界に入りました。

高校の普通科を卒業して黒澤建設工業に入社しました。もともと体を動かす仕事がしたくて、黒澤建設工業から高校に求人がきていたので会社見学に出かけて、水道工事の現場に行きました。穴を掘って配管をして、という作業を見て「いいな、格好いいな」と思いましたね。キツいというイメージはなくこの仕事に就くことが楽しみでした。入社後、希望通り土木部の配属になって、仕事は一から先輩たちに細かく教えてもらいました。周りはみんな面倒見の良い先輩ばかりなのでツラいことは一つもありませんでした。今4年目に入っていて、ようやく最近、現場を任せてもらえるようになっています。現在は山形市内で100メートルほどの区間の配管の交換工事を担当しています。

資格を取って、名実ともに現場を任されるようになりたい。

現場を任せてもらっているといっても、副部長についてもらい、色々アドバイスを受けながら回しています。施工図も少しずつ書くようになっていますが、まだまだですね。ただ現場で自分なりに考えて配管の角度とか調整具合とか、意見を言って、それがうまく収まっていくと嬉しいです。協力会社の職人さんにもだいぶ慣れて、指示が出せるようになってきたかな、と思います。配管技能士と給水装置配管技能者の資格は取得しているのですが、今後は管工事施工管理技士と土木施工管理技士の資格を取って、名実ともに現場を任されるように成長していきたいです。

若い仲間も多く活気ある明るい職場が自慢です。

実は去年、出身高校から後輩が一人、土木部に入ってきました。僕と同じバレーボール部の後輩です。僕も何も知らないところからスタートしましたから、後輩にも「絶対、大丈夫」と伝えました。土木部はチームワークが良くて、いつも元気、明るい雰囲気なので若くても未経験でものびのび育っていけると思います。まだまだ若い人に入って欲しいので、建築や土木に興味をもっている人がいたら、ぜひ飛び込んできて欲しいです。

次の時代を見ながら、部署の体制を強化していきたい。

もう一つには、常に新しい工法や材料の知識の吸収です。それは私自身も勉強しなければならないことで、次々出てくる新技術に普段からアンテナをたてて情報収集しています。業界誌の内容をチェックして必要なところを部全体で閲覧したり、若いスタッフに課題を与えて取り組んでもらったり、育成には力を入れています。というのも今の若いスタッフを、客先での打ち合わせから設計、積算まで一人でできるようにしていきたい。私たち中堅が担当している案件を彼らに回していくことができれば、私たちは次の世代の技術者を育てていける。そうすると部全体あるいは会社全体としての底上げになる。設計積算部としては今、そういう方針で動いています。

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