KUROSAWA AIR CON & WATER SUPPLY KUROSAWA AIR CON & WATER SUPPLY

Top Message 代表取締役 黒澤 友晴

次の世代へ黒澤ブランドを
受け継いでいく
若い人たちに襷を託したい。
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優れた工事品質の
黒澤ブランドを培ってきました。

弊社は初代黒澤湊が1937年に東京都大田区に黒澤製作所を創業したのが始まりです。戦後のインフラ整備において、山形に工場があった縁で、この地で建築と建築設備工事を請け負うようになり、三代社長黒澤茂の時代に高度経済成長も背景に現在の会社の基盤を整えました。事業拡大と同時に地元の産業、経済の活性化、高校や大学の誘致などにも奔走した経営者でした。先代黒澤洋は約30年間の舵取りの間に、県内の営業所を整備し、メンテナンスに特化した(株)テクノ黒澤を設立しました。弊社には創業時から非常に優秀な技術者がいたため、昔から施工する際に設計事務所さんへ「提案」することが少なくありませんでした。「こうしたらもっと良くなります」と提言し、より優れた工事品質を実現してきました。最初のうちは煙たがれることありましたが、徐々に品質が認められ、今では地元はもちろん東京など県外の設計事務所さんゼネコンさんから意見を求められるようになっています。黒澤ブランドとも言うべき工事品質はこのように長い年月で培われてきました。

設備工事にトータルに対応する
体制づくりを進めています。

私が経営のバトンを引き継いだのが2013年で、まず取り組んだのは「不易流行」の姿勢で、会社を再創業、再定義、再構築することでした。コアコンピタンスである技術力はそのままに、仕事をスムーズに進めるため、安心して仕事をしてもらうため、各種制度、規則の曖昧さを排除して明文化した。細かくいえば福利厚生や給与体系、受注の流れや決裁の仕方などを、時代に合わせて作り直しました。コロナ禍で少し動きが停滞していましたが、弊社が求めていくのは設備工事の仕事をトータルで展開していく体制です。その象徴が3年前に設立したグループ会社(株)黒澤設備デザイン研究所で、弊社の設計部門とは別に、アカデミックに研究したり、デジタル技術との融合を探ったり、あるいは単体で設備設計の仕事を請け負うことも行います。また社内では職人さんの部門も強化しゆくゆくは組織化したいと考えています。入口から出口まで対応できることに加えて、事業エリアの拡大も視野に入れています。そして当然それを実現していくために社員を増やしていく必要があります。

多種多彩な個性との出会いを期待しています。

求めたい人物像としては、まず弊社は給排水衛生設備と上下水道に携わり「空気と水で社会に奉仕する」という理念を掲げていますから、ここに共感してもらえる人ですね。大切な姿勢としては、問題意識と向上心。入社後は責任をもってきっちり育てていきますが、本人の意欲がなければ成長できません。それに加えて相手を思いやれることも私は重視しています。仕事ではさまざまな年代、立場の人と関わっていきます。相手の考えや価値観を受入れられる人は伸びるし、円滑な人間関係ができ、最終的に頼られる人間になっていくでしょう。弊社には現在大きく5つの事業部門がありますが、部署については適材適所、適性と希望に応じて配属しますので、多種多彩な個性を受入れる用意があります。最後に、弊社は東北でも技術はトップクラスと自負していますので、建築設備や上下水道工事について学びたいと思っているなら、是非当社にお越し下さい。向上心旺盛な新しい仲間との出会いを期待しています。