KUROSAWA AIR CON & WATER SUPPLY KUROSAWA AIR CON & WATER SUPPLY

規模の大小に関わらず、
お客さまのご要望に
応えることが
一番のやりがいですね。 02 土木工事の営業

Profile

S.K
営業部 課長
1997年入社 

土木、水道工事の営業を担当しています。

通っていた専門学校はIT系で、建築とは無縁でしたが卒業とともに黒澤建設工業へ入社しました。以前母が黒澤建設工業に勤めていて、当時グループ会社も含めたソフトボール大会などを開催していて、子どもだった私も何回か参加した記憶がありました。それで、当時営業を募集している話しを聞いて、「黒澤建設工業はイイ会社」というイメージがあったので、抵抗なく入社を決めました。また子どもの頃から山形ではテレビで黒澤建設工業のCMが常に流れていて、毎朝それを見ていたので自然と身近な会社になっていたことも大きかったですね。入社から総務やグループ会社へ出向したこともありますが、営業職が最も長く、現在は本社で土木、水道工事を中心とした営業を担当しています。

知識ゼロから一歩一歩、成長させてもらいました。

業界知識ゼロからのスタートでしたが、まずは先輩について仕事の流れを覚えて、それから一人で動くようになっていくのですが、それが3年目くらいでしたか。それでも現場のことはわからないことが多かったので、商談にあたっては先輩はもちろん、設計や施工部門の人たちに聞いたりしながら進めていました。4年目に管工事施工管理技士2級を取得したことは一つのステップになりました。施工管理に必要な資格ですが、勉強をすることで現場における基本的なことが理解できるようになりました。黒澤建設工業では営業もこの資格取得を勧められます。ちなみに5年ほど前に1級も取得しました。基本に加えて案件の数をこなしながら一歩一歩、成長させてもらってきた環境に感謝ですね。

長い期間、お客さまの設備を守ってきた自負もあります。

営業には年度計画があって、それに基づいて活動していきます。比較的大きな案件については事前に情報収集することで営業計画に組み入れられますが、そうでない案件も多くあります。たとえば弊社は85年の歴史がありますから、過去に手がけた物件の修繕や保守点検なども手がけています。建物は建築本体が骨で、設備が内蔵、電気が血液という例え方がありますが、ボイラーであれば10年スパンで交換するとか、機械設備には入れ替え時期があります。そういうニーズも汲み取りながらの営業になります。私としては新設の大きな案件でも、ボイラー交換や配管の一部工事でも、大小関わらず、お客さまのご要望に応えられたときが、この仕事をやっていて感じるやりがいであり、達成感を味わえる瞬間ですね。

黒澤建設工業で仕事をしたい、その気持ちが大切ですね。

弊社は規模的にも社員同士の顔と名前が一致する、コミュニケーションのとれている会社ですが、5年ほど前に、1階と2階とに分かれていたオフィスをワンフロアにしたんです。それによってさらに部門間の距離感が近くなった気がします。仕事がしやすいし、居心地のよさを感じます。またここ数年は若い社員が増えて、より活性化が図られていると思います。営業部としてもこれから若い仲間が増えることを期待しています。私もそうであったように、建築や設備の勉強をしてこなくても、周りのサポートもあるし、何よりも黒澤建設工業で仕事をしたいという思いをもった人を迎え入れたいですね。

Interview